感染対策

病院には、抵抗力の弱い患者様が大勢います。医療関連感染を防止するために、患者様や病院に出入りするすべての人々にも感染対策に協力していただくことが重要になります。
皆様の感染対策へのご協力をお願いします。

1.手指衛生について

手指衛生には流水と石鹸による手洗い、又は手指消毒剤を手指に摺りこむ方法がありますので、どちらかを選択して実施してください。
病室への入退室時や食事前・トイレの後など手指衛生の実施をしてください。
各病室前に手指消毒用アルコールを常備しています。

2.咳・痰エチケットについて

咳・痰などの症状のある患者様は、マスクを着用してください。咳・くしゃみをする際は、口と鼻をティッシュペーパーなどで覆い、人がいない方向に向かって行ってください。
痰や鼻をかんだ後には手指衛生の実施をお願いします。
また、症状のある方のご面会はご遠慮ください。

3.面会時について

感染防止のために多人数、体調の悪い方、12歳未満の方の同伴はご遠慮ください。
感染対策として、マスクや手指衛生の徹底にご協力お願いします。

4.病院環境への注意点について

荷物の持込は最小限でお願いします。荷物は、床に置かずロッカー又は床頭台の中に収納してください。

5.動物・植物(お花)の持込について

動物・植物(お花)には、感染源となるものが付着している場合もあるため、持込は原則禁止しております。看護師にご相談ください。

6.病室移動について

感染拡大を防止する目的で、病室を移動していただくことがあります。
病室に入る際、個人防護具(マスク、ガウン、手袋)の着用をお願いすることがあります。その際には、看護師からの説明があります。
病室の入退室の際には、必ず手指衛生をお願いします。